人材育成　ハラスメントってどんなことⅤ

暑い日々が続いていますが元気にお過ごしでしょうか？
最近、学びの場でハラスメントとなるような言動、行動が多発しています。

大切な学びの場で教える側が、相手の気持ちを考えず自分の気持ちをぶつけるようなことで良いのでしょうか？
教え導く立場の人間がこのようなことで後進の育成などできるはずもありません。
自分が良かれと思って言った言葉や、行動が相手に不愉快な思いをさせたり、傷つけていたり、今一度、立ち止まり、振り返り、自分自身の発言や行動を見直してみるいい機会だと思います。
今日はそんなハラスメントの中の「アカデミック・ハラスメント」について書いてみました。

アカデミック・ハラスメントとは

研究教育の場における権力を利用した嫌がらせです。

嫌がらせを意図した場合はもちろんのこと、上位にある者が意図せずに行った発言・行動も含まれます。
ましてや、研究の横取りや不正も・・・ダメです。

強い立場の人間が弱い立場の人に権力にものを言わせ、自分の思いのままに操るなんて、ひどいことです。
決してこのようなことがないように、是非、あなたも一度立ち止まり、振り返ってみて下さい。